まちまち、英FTはやや売りが目立つ=欧州株概況
まちまち、英FTはやや売りが目立つ=欧州株概況
きょうの欧州株式市場はまちまち。仏CACがしっかりも、英FTは売りが目立った。終値は、FTSE100指数が前営業日比62.85ポイント安の8502.35ポイント、仏CAC40指数が前営業日比35.01ポイント高の7927.62ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比16.60ポイント安の2万1394.93ポイントとなっている。
独ダックスはアパレルのザランド、化学のBASF、自動車のポルシェ、BMWなどがしっかりとなった一方、エンジン製造のMTUエアロエンジンズ、飲料のヴォノヴィア、通信のドイツテレコムなどの売りもあり、売り買い交錯。
英FTは石油メジャーのシェル、BP、銀行大手HSBCなどの売りが重石。衛生用品のユニリーバ、情報会社レレックスなども軟調。飲料のディアジオなどがしっかり。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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