反発、弱気の米PCEデフレータ発表後のドル安から=NY金概況
NY金先物2 月限(COMEX)(終値)
1オンス=2645.10(+37.00 +1.42%)
金2月限は反発。時間外取引では、アジア時間に小反発で推移。欧州時間に入り、ドル高一服から上げ幅を拡大し、11ドル超の上昇で推移。日中取引では、11月の米P
CEデフレータが事前予想より弱気の推移となり、ドル安となったことで、序盤から一段高となった。米10年債の利回り低下が追い風となり、一時40ドルを超える上昇と
なった。中盤にかけて上げ一巡となり、上げ幅を縮小したが、堅調に推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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