NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*PMI(購買担当者景気指数・確報値)(6月)22:45
結果 51.6
予想 51.7 速報 51.7
*ISM製造業景気指数(6月)23:00
結果 48.5
予想 49.0 前回 48.7
*建設支出(5月)23:00
結果 -0.1%
予想 0.2% 前回 0.3%(-0.1%から修正)(前月比)
※発言・ニュース
*ウィリアムズNY連銀総裁
・インフレの2%目標達成を確信。
・FRBはパンデミック後のインフレに迅速に対応。
・FRBの職務の重要な部分はインフレ期待を目標に固定し続けること。
*米連邦最高裁、トランプ氏の免責特権を部分的に認める
米連邦最高裁判所はトランプ氏が2020年の選挙結果を覆そうとしたことに対し、刑事訴追から免責されるとの判決を下した。今回の判決は前大統領にとって戦術的勝利で、11月5日の選挙日までにトランプ氏をワシントンの陪審員の前に立たせるための狭い窓を事実上閉ざしたことになる。
*ラガルドECB総裁
・ECBはインフレの不透明性評価に時間が必要。
・ECBの仕事は終わっていない。警戒維持が必要。
・堅調な労働市場がECBの十分なデータ収集を可能に。
*シムカス・リトアニア中銀総裁
・7月利下げの可能性は消えた。
・追加利下げは年内あと2回あり得る。経済が予想通りなら。
・フランス債の動きは無秩序ではない。
*ウンシュ・ベルギー中銀総裁
・最初の2回の利下げは比較的容易。
・今年2回以上の利下げには説得力が必要。
・インフレ対策で最も難しいのはECBの背後にある
・ECBが伝達保護措置(TPI)の使用で財政問題を解決することはない。
・TPIは状況が不当で無秩序な場合に使用される。
・理論的には7月も選択肢の1つだが、実際には慎重にならざるを得ない。
・ECBの金利パスに関する市場価格は合理的。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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