反発、連休を控えて買い戻される=NY原油概況
NY原油先物7 月限(WTI)(終値)
1バレル=77.72(+0.85 +1.11%)
ニューヨーク原油の期近は反発。米連邦準備理事会(FRB)の高金利が長期間維持されるとの見方が圧迫要因となって一段安となり、2月以来の安値を付けた。ただ4月の米耐久財受注が予想外に増加し、企業の設備投資が回復したことが示唆されると、買い戻されて下げ一服となった。また米ミシガン大消費者信頼感指数確報値でインフレ期待が低下し、ドル安に振れたことも支援要因になった。
MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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