アルミやニッケルが高騰、対ロシア制裁措置の影響で
アルミやニッケルが高騰、対ロシア制裁措置の影響で
週末にロンドン金属取引所(LME)はロシア産の金属をシステムから排除することを発表した。米国と英国による新たな対ロシア制裁措置に対応するため。ロシアは世界のニッケル供給の約6%、アルミの5%、銅の4%を占めている。アルミニウムは9.4%、ニッケルは8.8%と一時急伸。銅も1.2%高となった。再び資源価格インフレの足音が聞こえてきているようだ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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