アジア株 まちまち、上海株は続落
東京時間18:07現在
香港ハンセン指数 17082.11(-11.39 -0.07%)
中国上海総合指数 3043.84(-12.10 -0.40%)
台湾加権指数 19928.51(+13.96 +0.07%)
韓国総合株価指数 2693.57(+11.76 +0.44%)
豪ASX200指数 7729.44(+16.92 +0.22%)
インドSENSEX30種 72661.50(-1006.46 -1.37%)
13日のアジア株は、まちまち。前日の米株高などを受けて一部の市場では堅調な動きを見せた。台湾株は続伸。ハイテク関連株が中心となって小幅続伸。上海株は続落。一時上昇をみせたものの、昨年11月以来の高値圏にあり、利益確定の売りに押された。
上海総合指数は続落。金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、自動車メーカーの長城汽車が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、不動産会社の保利置業集団が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、電力会社のチャイナ・リソーシズ・パワーが買われる一方で、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、多角経営企業の新世界発展(ニューワールド・ディベロップメント)、医薬品会社の国薬控股(シノファーム・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のウエストパック銀行、不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキューが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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