日本は景気後退も、円買いが優勢=東京為替前場概況
東京午前のドル円は150.14円付近まで軟化した。全般的に円買いが優勢となっていることがドル円の重し。昨年10-12月期の日本の国内総生産(GDP)・速報値は前期比-0.1%と、リセッション入りすることになったが、日銀が金融緩和策の修正を先送りするとの観測は高まっていないようだ。
ユーロ円は161.09円付近、ポンド円は188.63円付近、豪ドル円は97.32円付近まで円高推移。豪ドルは冴えない豪雇用統計も重し。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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