アジア株 総じて下落、香港株は反落
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 16228.75(-145.75 -0.89%)
中国上海総合指数 2968.76(-34.68 -1.15%)
台湾加権指数 17468.93(+18.30 +0.10%)
韓国総合株価指数 2510.66(-24.61 -0.97%)
豪ASX200指数 7257.79(+22.50 +0.31%)
インドSENSEX30種 69388.94(-162.09 -0.23%)
13日のアジア株は総じて下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を明日未明に控えて、ポジション調整の動きが広がった。また、中国では来年の経済政策の方針を決める中央経済計画会議が11-12日に開催された。新たな不動産市場の刺激策や大型の景気対策が示されなかったことで、失望売りが広がったもよう。
上海総合指数は反落。酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国人寿保険、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、化学品メーカーの万華化学集団、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が売られた。
香港ハンセン指数は反落。ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、不動産投資会社の九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアルエステート・インベストメント)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、食品メーカーのティンイー、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSLが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、鉱山会社のニューモント、小売会社のウールワース・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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