ユーロ圏の雇用が高水準を維持すれば、ECBは追加利上げに傾く可能性=NY為替
為替市場はドル高の流れが続く中で、きょうのユーロドルは下値模索が続いており、一時1.09ドル台半ばまで下落している。きょうの下げで21日線を再び下放れる動きが見られており、1.0910ドル付近に来ている100日線が目先の下値メドとして意識される。
きょうは6月のユーロ圏の失業率が発表になっていたが、過去最低の6.4%と前月の改定値と同水準となっていた。予想も下回った。市場では、ユーロ圏の雇用が高水準を維持すれば、ECBは追加利上げに再び傾く可能性があると指摘されている。本日のユーロ圏の失業率はECBのタカ派姿勢を後押しするものだとしている。
ECBは賃金上昇が高止まりする中で、コアインフレの低下に苦慮しており、それが修正されない限り、9月の理事会で追加利上げに踏み切る可能性は捨て切れないという。
*ユーロ圏失業率(6月)18:00
結果 6.4%
予想 6.5% 前回 6.4%(6.5%から修正)
EUR/USD 1.0974 EUR/JPY 157.34 EUR/GBP 0.8602
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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