英中銀は5%まで政策金利を引き上げるとの見方=NY為替
きょうの為替市場はドル買いが優勢となる中、ポンドドルは一時1.24ドル台半ばまで下落する場面が見られた。ただ、本日の21日線は1.2435ドル近辺に来ているが、その水準での下値支持も強いようで、いまのところ21日線の水準は維持されている。
ポンドもユーロと同様に、英中銀の利上げ期待に下値を支えられている。米大手銀のエコノミストからは、英中銀は0.25%ポイントずつあと3回利上げを実施し、政策金利をFRBとほぼ同水準の5.00%まで引き上げるとの見方が出ている。現在の政策金利は4.25%。
ここ数週間、予想を上回る英経済指標が相次いで発表されており、インフレ、賃金といった調査データのすべてが、生活費危機に直面しても経済が持ちこたえていることを示しているという。5月11日の英中銀金融政策委員会(MPC)では0.25%ポイントの追加利上げが行われる可能性が非常に高く、英中銀の成長見通しも悲観的過ぎることが判明している。そのことから大幅な上方修正も期待されるという。
GBP/USD 1.2482 GBP/JPY 167.24 EUR/GBP 0.8831
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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