ECB、最も期待感の高いシナリオは0.25%ポイントずつあと3回の利上げ=NY為替
きょうは朝方発表の米GDP速報値を受けて、為替市場はドル買いが強まっており、ユーロドルは戻り売りに押されている。一時1.10ドルを割り込む場面も見られた。ただ、1.10ドルを下回ると買いも入るようで、いまのところ1.10ドル台は維持されている。
依然としてECBの利上げ期待がユーロの下値をサポートしているようだ。来週5月4日の理事会については、利上げは確実視されているものの、利上げ幅については見方が幾分分かれている。それについては前々日の5月2日に発表される、ユーロ圏の消費者物価指数(HICP)速報値が解決してくれるのかもしれない。
市場で最も期待感の高いシナリオとしては、0.25%ポイントずつ、7月理事会まであと3回の利上げを実施し、中銀預金金利を3.25%まで引き上げて、利上げサイクルを一時停止というのが有力視されているようだ。9月の理事会までにコアインフレがピークに達し、経済が減速していることを示す十分な証拠を得ていると考えられている。
EUR/USD 1.1026 EUR/JPY 147.68 EUR/GBP 0.8827
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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