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ウォルマートがガイダンスを維持 サプライチェーンのオートメーション化も発表=米国株個別

株式 

 ウォルマート<WMT>が引け後にガイダンスも公表し、全て従来の見通しを維持している。2-4月期(第1四半期)の1株利益は1.25-1.30ドルを維持したほか、通期の1株利益は5.90-6.50ドルを維持した。ともに予想を下回る内容。

 一方、第1四半期の米既存店売上高も2.0-2.5%増の見通しを維持し、サムズクラブの米既存店売上高も約5.0%増を維持した。売上高も2.5-3.0%増を維持。

 同社は声明で「現状を鑑みると、今後3-5年間は約4%の成長と、より速いスピードでの営業利益の伸びが適切な目標だと考えている。これまで行ってきた投資により、より高い利益率で安定的かつ持続的な成長を実現できる体制を整えた」と述べた。

 「今後5年間で目標とする4%の成長を達成できれ、現在の約6000億ドルの売上高に加え、1300億ドル以上の売上高が追加されるという。そのうえで、今後3-5年間の営業利益の成長機会はこれまで説明したものよりも良いものになる」とも付け加えた。

 同社は「3年以内に倉庫ロボットが顧客へ商品を迅速に届けるために大きな役割を果たし、商品の移動単価が20%低下すると発表。同社は今年と長期的な見通しを改めて示したが、営業利益を押し上げる機会は「我々が説明したものよりも良いものになる可能性がある」とも述べた。

 アナリストは、「サプライチェーンのオートメーション化への投資は、うまく実行されれば強力な戦略となる可能性がある。しかし、このニュースを中立とし、本日のアナリストとの電話会議で予想される経営陣からの更なる詳細が、同社株にとって重要」と指摘した。

 同社株は小幅高で推移している。

(NY時間09:36)
ウォルマート<WMT> 148.31(+1.08 +0.73%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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