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ユーロドルはきっかけがあれば、直ぐに流れが変わる状況も=NY為替

為替 

 ドル売りが優勢の中、きょうのユーロドルは買いが優勢となっており、1.06ドル台後半まで上昇する場面も見られた。この日発表のドイツの消費者物価指数(HICP)速報値が予想以上に強い内容となったこともユーロドルの買い戻しをサポートしている。

 前日の米消費者信頼感指数など、今週になって発表されている米経済指標は弱い内容も見られる。その一方で、本日のドイツ、前日のフランスやスペインのHICPは強い内容が相次ぎ、ECBのより積極的な利上げへの期待を裏付けている。

 ただ、ユーロドルが買戻しを強める展開はいまのところは想定し難く、上値には限界があるとの声は依然根強い。しかし、きっかけがあれば、直ぐに流れが変わる状況にもあるとの指摘も出ている。ユーロ圏のインフレ指標が強く、ECBの積極利上げへの期待が高まる中で、今月発表の米経済指標が軟調な内容であれば、それは時間の問題だという。

EUR/USD 1.0674 EUR/JPY 145.18 EUR/GBP 0.8884

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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