続落、ドル高・弱気のテクニカル要因・景気悪化懸念から=NY原油概況
NY原油先物3 月限(WTI)(終値)
1バレル=73.39(-2.49 -3.28%)
時間外取引は序盤、小反発した後、一時軟化も下値堅く、再浮上となり、方向性を欠いた。日中取引は1月の米雇用統計が強気の数字となり、米金利先高感からドル高とな
ったことで売りが優勢となった。期近3月限が75ドルの節目、前日の安値74.97ドルを割り込むとテクニカル面からの売りが増え、下げが加速。景気悪化懸念による需要不安、商品安の下げに巻き込まれ軟調に推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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