アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅続伸
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数 18597.23(+392.55 +2.16%)
中国上海総合指数 3151.34(+1.59 +0.05%)
台湾加権指数 14879.55(+169.91 +1.16%)
韓国総合株価指数 2472.53(+39.14 +1.61%)
豪ASX200指数 7284.17(+30.86 +0.43%)
インドSENSEX30種 62873.13(+191.29 +0.31%)
30日のアジア株軒並み上昇。中国がゼロコロナ政策の緩和に動くとの期待感などを背景に堅調に推移する市場が多くみられた。香港株は大幅続伸。ネット関連株やハイテク株、自動車関連株などが上昇した。
上海総合指数は小幅続伸。通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズ、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、自動車メーカーの長城汽車が買われる一方で、不動産会社の保利置業集団、銀行大手の中国工商銀行、航空機メーカーの中航沈飛が売られた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、小売会社のウールワース・グループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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