ウィリアムズ・ソノマが下落 来年にガイダンスが急激にマイナスに転じる危険性=米国株個別
家具販売のウィリアムズ・ソノマ<WSM>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価も従来の150ドルから100ドルに引き下げた。来年にガイダンスの修正が急激にマイナスに転じる危険性があると指摘している。
家庭用品のカテゴリーは、販売量が正常化しつつあり、「負の屈折」を示している。そのような中、来年は価格設定が追い風にはなりそうにないとしている。
8-10月期決算(第3四半期)では、需要の比較対象がパンデミック以来初めて若干のマイナスに転じ、いくつかの初期的な亀裂が確認できるとも述べた。
(NY時間10:20)
ウィリアムズ・ソノマ<WSM> 116.68(-5.74 -4.69%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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