マンUが大幅に3日続伸 サウジが興味を示す=米国株個別
英プロサッカークラブのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)<MANU>が大幅に3日続伸。オーナーの米グレイザー家が完全売却を含む戦略的代替策を模索していることが明らかとなっている。評価額は約50億ポンド(約8400億円)となる可能性があるとの報道も出ているが、アナリストからはその評価額に疑問符も出ている。
ただ、サウジ・スポーツ相のアブドゥルアジズ王子が、マンUおよび同リーグのリバプールに対する民間企業の入札をサウジ政府が支援する意向を示唆したことで思惑が高まっている。
同王子は英BBCスポーツとのインタビューで、「サウジの民間企業が入札の意向を示せば、間違いなくサポートする。それが王国内のスポーツに良い影響を及ぼすことを知っているからだ」と述べた。
(NY時間09:49)
マンチェスター・ユナイテッド<MANU> 20.95(+2.15 +11.44%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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