ドル買いが優勢、ドル円は141円台に乗せる=ロンドン為替
ロンドンでドル買い優勢となっている。中国で5月以来およそ半年ぶりに新型コロナウイルス感染者の死亡が確認され、中国のコロナ関連の規制長期化による中国の景気先行き不安が広がり、リスク回避の動きからドルが買われている。ドル円は11日以来の141円台に乗せ、前週末のニューヨーク終値から1.20円以上のドル高・円安水準となる141.65付近まで一時上昇し、ユーロドルは11日以来の安値水準となる1.0229付近まで一時下落した。
USD/JPY 141.61 EUR/USD 1.0231
執筆者 : MINKABU PRESS
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