日本の10月消費者物価指数は40年ぶり高水準、資源価格高騰と円安で幅広い品目が上昇
日本の10月消費者物価指数は40年ぶり高水準、資源価格高騰と円安で幅広い品目が上昇
日本の10月の消費者物価指数(生鮮除くコア)は前年同月比+3.6%と、前回の+3.0%から伸びが加速。1982年以来、40年ぶりの高水準となった。日銀が目標としている2%を7カ月連続で上回った、3%を超えるのは2カ月連続。ロシアのウクライナ侵攻による資源価格高騰と、円安の影響を受け、幅広い品目が上昇した。
消費者物価指数(10月)08:30
結果 3.7%
予想 3.7% 前回 3.0%(前年比)
結果 3.6%
予想 3.5% 前回 3.0%(生鮮食料品除くコア・前年比)
執筆者 : MINKABU PRESS
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