米国株総じて軟調も、一時より下げ幅縮める=米国株概況

株式 

 きょうのNY株式市場でダウ平均は続落となった。ナスダック、S&P500も値を落とし、S&P500は6月中旬以来の大幅安に。

 物流最大手フェデックスが景況悪化などを材料として今期の収益見通しを撤回し厳しい情勢であることを発表したことで、同社株がスタートから22%の記録的な下げに。終値でも21.4%安と大きく値を落とした。ダウ輸送株インデックスが5%超の下げと厳しい結果を示す中、株式市場全体にリスク警戒ムードが広がった。終値の前日比は、ダウ工業株30種平均が139.40ドル安の3万0822.42ドル、ナスダック総合指数が103.96安の1万1448.40、S&P500が28.02安の3873.33。

 ダウ採用銘柄では、輸送関連ということもあり、ボーイングが3.67%の大幅安。エネルギー株の下げも目立ち、石油メジャーシェブロンも値を落とした。ディズニーなども値を下げている。

 GAFA関連ではアマゾンが2%を超える下げに。ツイッターも軟調。一方、ネットフリックスやエヌビディアは2%を超える上昇。前半値を落としていたアルファベット(グーグル)やテスラは下げ幅を大きく縮めている。

 その他個別銘柄では、システムトラブルが報じられていたウーバーが3%超の下げ。昨日、オンライン・デザイン・コラボレーション・ツールを開発する新興企業のフィグマ社の買収を発表するも、割高であるとの懸念から値を落としたアドビ<ADBE>は続落。ジェフリーズが投資判断を引き下げたインターナショナルペーパーは11%超の大幅安に。

フェデックス 161.02(-43.85 -21.40%)
ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS) 176.71(-8.29 -4.48%)
ウーバー・テクノロジーズ 31.93(-1.20 -3.62%)
アドビ 299.50(-9.63 -3.12%)
インターナショナル・ペーパー 35.23(-4.45 -11.21%)

アルファベット(C) 103.63(-0.27 -0.26%)
ネットフリックス 240.13(+4.75 +2.02%)
テスラ 303.35(-0.40 -0.13%)
アマゾン 123.53(-2.75 -2.18%)
エヌビディア 131.98(+2.69 +2.08%)
ツイッター 41.45(-0.69 -1.64%)
ボーイング 144.29(-5.49 -3.67%) 
シェブロン  156.45(-4.17 -2.60%) 
ディズニー  108.25(-2.52 -2.27%) 

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執筆者 : MINKABU PRESS

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