ソーファイが下落 アナリストが同社のEBITDA見通しを下方修正=米国株個別
フィンテックのソーファイ・テクノロジーズ<SOFI>が下落。アナリストが同社の2022年度のEBITDAの見通しを下方修正した。米政府が学生ローン支払いの一時停止を延長したため、同社のEBITDA予想を0.42億ー1.00億ドルへ引き下げた。市場のコンセンサスを約5%下回る。
なお、同社はソフトバンクG<9984>のコンブ、メデイロス両氏から取締役再選を目指さない旨の通知を受けた。きのう米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で明らかとなった。届け出によると、両氏の決定に関連して、ソフトバンクG関連会社からは社外取締役候補1人を含む取締役候補3人を指名する権利を放棄するとの通知も受けたという。
これについて同社は、運営や方針、慣行を巡る意見の相違の結果ではないとしている。
(NY時間10:00)
ソーファイ<SOFI> 8.09(-0.66 -7.54%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。