アジア株 まちまち、上海株は反発
東京時間18:00現在
香港ハンセン指数 22039.55(+42.70 +0.19%)
中国上海総合指数 3282.72(+30.51 +0.94%)
台湾加権指数 17625.59(-67.88 -0.38%)
韓国総合株価指数 2739.85(-17.80 -0.65%)
豪ASX200指数 7493.80(-5.79 -0.08%)
インドSENSEX30種 59007.86(+439.35 +0.75%)
1日のアジア株は、まちまち。前日の米株安を受けて売りに押される市場も見られた。上海株は反発。今日発表された3月の中国財新PMIが市場予想を下回り、当局による景気支援策への期待感などが買いにつながったもよう。台湾株は小幅続落。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)などハイテク関連株の売りが目立った。
上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、化学品メーカーの万華化学集団、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務が買われた。
香港ハンセン指数は小反発。繊維メーカーの申洲国際集団控股、衛生用品メーカーの恒安国際集団(ハンアン・インターナショナル)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、金属・鉱業会社のサウス32が買われる一方で、通信会社のテルストラ・コーポレーション、求人ウェブサイトのシーク、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが売られている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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