アジア株 総じて上昇、休場明けの上海株は大幅反発
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 24579.55(+6.26 +0.03%)
中国上海総合指数 3429.58(+68.14 +2.03%)
台湾加権指数 17900.30(+225.90 +1.28%)
韓国総合株価指数 2745.06(-5.20 -0.19%)
豪ASX200指数 7110.85(-9.36 -0.13%)
インドSENSEX30種 57513.42(-1131.40 -1.93%)
7日のアジア株は総じて上昇。休場明けの上海株は大幅反発。2%超の上昇となった。休場中の米株高や原油高などを背景に買いが広がった。エネルギー関連株や素材株の上昇が目立った。豪州株は小反落。原油高を背景にエネルギー関連株や素材株は買われたものの、他のセクターはおおむね軟調な動きとなった。
上海総合指数は大幅反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、保険大手の中国平安保険、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技、セメントメーカーの安徽海螺水泥(コンチセメント)が買われた。
香港ハンセン指数は小幅続伸。石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)が買われる一方で、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小反落。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油製品メーカーのアンポル、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産会社のミルバック・グループが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。