ツイッターが反発 ドーシー氏のCEO退任の意向伝わる エリオットが要請=米国株個別
ツイッター<TWTR>が反発して始まっている。取引開始直前に米CNBCが関係者の話として、同社の創業者でCEOのジャック・ドーシー氏が退任する意向であると伝えた。ドーシー氏は現在、ツイッターのほか、デジタル決済のスクエア<SQ>の両方をCEOを務めている。同社の株主であるエリオット・マネジメントはツイッターの経営陣と契約を結ぶ前の2020年にドーシー氏の交代を求めていた。エリオット・マネジメントの創設者シンガー氏は、ドーシー氏が両方の上場会社を経営すべきかどうか疑問に思い、一方のCEOを辞任するよう求めたという。
(NY時間09:41)
ツイッター<TWTR> 49.53(+2.46 +5.23%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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