アジア株 まちまち、香港株は大幅続落
東京時間18:24現在
香港ハンセン指数 24036.37(-539.27 -2.19%)
中国上海総合指数 3568.17(休場)
台湾加権指数 16408.35(-162.54 -0.98%)
韓国総合株価指数 3019.18(休場)
豪ASX200指数 7278.54(+92.99 +1.29%)
インドSENSEX30種 59293.60(+528.02 +0.90%)
4日のアジア株は、まちまち。香港株は大幅続落。中国恒大集団と不動産管理会社の恒大物業集団が香港市場で売買停止となったことで売りが広がった。中国恒大集団はデフォルト(債務不履行)への警戒感が高まっている。豪州株は反発。原油高が好感されてエネルギー関連株が上昇したほか、金融株や不動産に買いが入った。中国大陸市場は国慶節のため7日まで休場。韓国市場は休場、明日取引を再開する。
香港ハンセン指数は大幅続落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が売られた。
豪ASX200指数は反発。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、不動産開発のセンターグループ、不動産会社のミルバック・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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