中国不安でドル円は戻り売り優勢 今週はFOMC=NY為替

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 きょうの市場はリスク回避の雰囲気が強まる中でドル円は戻り売りが優勢となっている。一時109.45円付近まで下落する場面がみられた。先週末は110円台を回復する動きも見せていたものの、110円の水準を維持できていない。きょうは中国経済に対する不安感が強まっている。中国の不動産大手、恒大集団が経営破綻の瀬戸際に追い込まれており、今週の23日以降に、同社が発行した社債の利払いが相次ぎ到来する。市場ではデフォルトへの懸念を強めているようだ。

 きょうは他の中国企業のドル建て債券の価格が急落しており、中国企業への信用不安、そして、中国経済への不透明感を市場は益々強めているようだ。世界経済への波及も警戒されており、コモディティ市場を始め、NY株式市場も大幅安となっており、市場はリスク回避の雰囲気を強めている。

 今週はFOMCが予定されており、22日(日本時間23日未明)に結果が発表される。市場では、今回は資産購入ペース縮小開始を議論はするものの、アナウンスすることはないとの見方が多いようだ。11月のアナウンスが有力視されている。

USD/JPY 109.60 EUR/JPY 128.48
GBP/JPY 149.85 AUD/JPY 79.46

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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執筆者 : MINKABU PRESS

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