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このあと7月調査の米消費者信頼感指数=NY為替

為替 

 きょうもドル円は戻り売りが優勢となっており、110円を割り込んでいる。本日110.40円付近に来ている21日線を再び下回る展開となっており、下値警戒感が高まる動きがみられている。

 このあと日本時間23時に7月調査のコンファレンスボード米消費者信頼感指数が発表される。予想は123.9と前回から低下が見込まれている。前回6月分が予想外の強さだったことから、その反動が出るとみているようだ。また、類似指標の7月のミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回ったことも予想に反映されている模様。デルタ株による感染が再拡大する中で、消費者のセンチメントは前回から低下するとみているようだ。

 ミシガン大消費者信頼感指数は物価や家計、消費意欲、インフレ期待などで集計されている。一方、コンファレンスボード消費者信頼感指数は雇用市場、収入、景気情勢で集計されている。最近はミシガン大指数よりも強めに出る傾向がある。

 求人件数は記録的な高水準で、一時解雇も減少。インフレ圧力は経済再開による暫定要因で、一部カテゴリーに上昇圧力が強まっている。このような状況下で、前回からは低下するものの、高水準は維持されると見込んでおり、予想通りであってもネガティブな雰囲気までは高まらないものと思われる。

 ただし、どの程度為替市場が反応するかは未知数。

コンファレンスボード消費者信頼感指数(7月)23:00
予想 123.9 前回 127.3

USD/JPY 109.85 EUR/USD 1.1815 GBP/USD 1.3815

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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