アジア株は上昇、米株先物高や台湾大幅反発で安心感広がる 台湾株は14カ月ぶり日中上昇
アジア株は上昇、米株先物高や台湾大幅反発で安心感広がる 台湾株は14カ月ぶり日中上昇
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 28537.02(+342.93 +1.22%)
中国上海総合指数 3520.48(+2.86 +0.08%)
台湾加権指数 16067.12(+713.23 +4.65%)
韓国総合株価指数 3167.62(+33.10 +1.06%)
豪ASX200指数 7074.10(+50.54 +0.72%)
インドSENSEX30種 50062.29(+481.56 +0.97%)
アジア株は総じて上昇。米株先物の上げを好感しているほか、台湾株が大幅反発していることで安心感が広がっているもよう。
台湾株は4.65%高、14カ月ぶりの日中上昇率。ハイテクや金融、素材や消費財関連が大幅高に。台湾政府が新型コロナワクチンを巡り、米政府と協議中だとの報道が好感されている。また、財務省が株式市場を監視し、必要に応じて対応すると述べたことも材料視されている。台湾では17日に新たに335人の新型コロナ感染者が確認された。先週14日から4日連続で最多を更新している。急な感染拡大を受け、台北市のスーパーなどではステイホームに備え、買いだめに走る人が多く、政府はパニックにならないよう呼びかけている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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