広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ドル円は狭い範囲ながらも底堅い推移 月末の円売りフローとの指摘も=NY為替

為替 

 きょうのNY為替市場は通貨ペアごとに動きがまちまちとなっている。ユーロは上昇している一方で、ポンドは上値の重い動き。そのような中、ドル円は105円台の狭い範囲での値動きに終始しているものの、底堅い推移を堅持している。きょうの米株式市場はここ数日の上げを一服させているものの、下押す動きまでは見られていない。本日は現地時間の夜(日本時間30日午前)に米大統領選の第1回テレビ討論会が予定されており、それを待ちたい雰囲気も出ているようだ

 月末に絡んだ円売りフローがドル円を下支えしているとの指摘も聞かれる。日本株が他国の株式をアウトパフォームしており、それを考慮すると、月末のリバランスに伴う円売りフローが出てもおかしくはないという。一方で複数の投資銀行モデルがドル買いを推奨していることもドル円のサポートになっているとも指摘している。一方、ドル円には106円を試す可能性もあるものの、クロス円の買いはリスクを伴うという。

 目先は105.80円が上値メドとして意識され、その水準を突破できれば、106.50円を試す可能性もありそうだ。本日は21日線が105.60円付近に来ているが、その水準を試す動きが続いている。一方、下値サポートは105.20/30円水準が意識される。

USD/JPY 105.67

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます