アジア株 まちまち、上海株は小反発
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 23275.53(-200.52 -0.85%)
中国上海総合指数 3224.36(+6.82 +0.21%)
台湾加権指数 12467.73(+4.97 +0.04%)
韓国総合株価指数 2327.89(+19.81 +0.86%)
豪ASX200指数 5952.06(-0.26 0.00%)
インドSENSEX30種 38003.42(+21.79 +0.06%)
29日のアジア株はまちまち。前日の米株高を好感して上昇する市場も見られたものの、今後の様々なイベントを控えて手じまい売りに押される市場も見られた。日本時間の明朝に開催される米大統領候補者の討論会、2日には米雇用統計、週後半からの中国の大型連休を控えて、積極的な商いが手控えられたもよう。上海株は小反発。
上海総合指数は小反発。医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、航空機部品メーカーの中国航発動力が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の中国工商銀行、自動車メーカーの上海汽車集団が売られた。
香港ハンセン指数は反落。世界的金融グループのHSBCホールディングス、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)が売られた。
豪ASX200指数はほぼ変わらず。決済サービス会社のアフターペイ、データセンターのネクストディーシー、求人ウェブサイトのシークが買われる一方で、エネルギー会社のAGLエナジー、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、不動産投資信託のGPTグループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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