ドル買い圧力継続も、欧州株下げ渋りで値幅限定的に=ロンドン為替概況

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ドル買い圧力継続も、欧州株下げ渋りで値幅限定的に=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ドル買い圧力が継続している。しかし、欧州株の下げ渋りで値幅は限定的だった。ドル円は序盤に105.20近辺まで売られたあとは、105.50台へと高値を伸ばした。欧州株や米株先物は引き続き上値が多く、前日からの安値水準で推移しているが、独DAX指数がプラスに転じるなど、やや値動きは落ち着いた。ユーロドルは上値重く推移しており、1.1630台へと安値を広げた。一方、ユーロ円は122.60近辺まで下押しされたあとは下げ一服。独Ifo景況感指数は93.4へと上昇したが、事前予想には届かず。また、ECBがTLTROで1745億ユーロ供給を実施しており、予想の上限近くでユーロ売り反応がみられた。ポンドは買い戻しが優勢だった。ポンドドルは序盤に1.27台割れ、ポンド円は133.60近辺まで下落したあとは、反発。ポンドドルは1.2780近辺、ポンド円は134.60近辺まで買われた。ただ、上昇後は再び上値が重くなった。スナック英財務相が新たな雇用支援計画を発表しており、付加価値税減免の延長、賃金補助、貸し出し期間延長などが打ち出された。英CBI小売調査指数がプラス圏に回復した。また、この日のトルコ中銀政策金利は予想外の利上げとなり、リラが買われた。

 ドル円は105円台半ばでの取引。序盤は売りが先行し、105.20近辺まで下げたが、欧州株が次第に下げ渋る動きとともに105.53レベルまで本日高値を更新した。米株先物は上値が重いが、下げ幅は限定的なものにとどまっている。リスク回避センチメントは一服している。

 ユーロドルは1.16台前半での取引。序盤に1.1670付近まで買われたが、上値は重く1.1633レベルまで安値を広げた。ユーロ円は122.60近辺まで下押しされたあと、122.90近辺まで反発したが、上値は重く122円台後半にとどまっている。対ポンドでの売りも上値を抑えた。独Ifo景況感指数は93.4へと上昇したが、事前予想には届かず。また、ECBがTLTROで1745億ユーロ供給を実施しており、予想の上限近くでユーロ売り反応がみられた。

 ポンドドルは1.27台前半での取引。ポンドは買い戻しが優勢だった。ポンドドルは序盤に1.27台割れ、ポンド円は133.60近辺まで下落したあとは、反発。ポンドドルは1.2780近辺、ポンド円は134.60近辺まで買われた。ただ、上昇後は再び上値が重くなった。スナック英財務相が新たな雇用支援計画を発表しており、付加価値税減免の延長、賃金補助、貸し出し期間延長などが打ち出された。英CBI小売調査指数がプラス圏に回復した。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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