アジア株 まちまち、豪州株は急反発
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 23742.51(+25.66 +0.11%)
中国上海総合指数 3279.71(+5.41 +0.17%)
台湾加権指数 12583.88(-61.63 -0.49%)
韓国総合株価指数 2333.24(+0.65 +0.03%)
豪ASX200指数 5923.93(+139.86 +2.42%)
インドSENSEX30種 37455.00(-279.08 -0.74%)
23日のアジア株は、まちまち。前日の米国株の上昇は支援材料となったものの、欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大などが警戒されて、アジア株は市場間でまちまちの動きとなった。豪州株は急反発。豪中銀(RBA)が10月6日の理事会で利下げに動くとの期待感などが買いにつながったもよう。
上海総合指数は小反発。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険が売られた。
香港ハンセン指数は小反発。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディングが買われる一方で、世界的金融グループのHSBCホールディングス通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)が売られた。
豪ASX200指数は急反発。道路建設会社のトランスアーバン・グループ、シドニー国際空港の運営会社のシドニー・エアポート、医薬品メーカーのCSL、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。