トランプ大統領、オラクルの「TikTok」提携で中国経営支配に難色を示す
トランプ米大統領が16日、短編動画投稿アプリ「TikTok」の米国事業をめぐる提携交渉で、運営会社の中国バイトダンスが経営支配権を維持することに難色を示したと、時事通信が伝えている。
トランプ氏は、バイトダンスが米ソフトウエア大手オラクルと進めている提携交渉に関し、中国側が支配権を持つことは「好ましくない」と明言。両社の提携案を審査している米政府機関から17日午前に報告を受けるとされている。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。