しっかりも値幅限定的=米国株午前概況
週末11日の米株式市場は総じて堅調も、値幅は落ち着いている。昨日は寄り付きからプラス圏も、その後利益確定売りなどに押され売りが優勢な展開となった。
ダウ採用銘柄ではIT・ハイテク関連の売りがやや優勢。アップルやセールスフォースなどがマイナス圏。ウォルグリーンは昨日までの続落の後、時間外市場で買い戻しも入っていたが、ここにきてまた売りがやや優勢。化学品などのダウ・インク、3Mなどがしっかり。ナイキ、アムジェンなどもしっかり。
このところ動きが目立つテスラは利益確定売りに。ネットフリックスが反発。
その他銘柄では、バイオフロンティアが強いほか、ウォールデン大学の買収合意を発表したローリエット・エヂュケーションなどが強い。

執筆者 : MINKABU PRESS
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