欧州株売買交錯など調整の動き、ややドル高方向に=ロンドン為替概況

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欧州株売買交錯など調整の動き、ややドル高方向に=ロンドン為替概況

 9日のロンドン市場は、ドル高方向に調整されている。欧州株や米株先物に利益確定売りが入り乱れるなかで、為替市場では東京市場でのドル売りの動きが反転している。ユーロドルは1.13台後半から前半へ、豪ドル/ドルは0.70付近が重く0.69台後半へと押し戻されている。ドル円は107.20近辺までの下げにとどまると、107.40近辺へと下げ渋り。そのなかで、ポンドドルは1.26台前半から後半まで買われる場面があり、対円や対ユーロでも堅調に推移している。株式市場では引き続きIT関連株が堅調で、ナスダック先物が堅調。ただ、それ以外の業種では調整の動きがみられている。このあとのNY市場でナスダック指数が再び最高値を更新し、騰勢を維持できるのかどうかがカギとなりそうだ。

 ドル円は107円台前半での取引。狭いレンジでの取引が続いており、ロンドン序盤に107.20近辺でサポートされると中盤にかけて107.40近辺まで下げ渋った。ただ、欧州株や米株先物が高安まちまちで調整の動きが交錯。ドル円も方向性に欠ける状況となっている。

 ユーロドルは1.13台前半での取引。東京市場で高値を1.1371レベルまで伸ばしたあとは、上値重く推移している。ロンドン市場に入ると売り戻しが強まり、1.1316レベルまで安値を広げている。ユーロ円は122円台乗せに失敗したあと、ロンドン序盤に121.50近辺まで押し下げられた。ユーロは対ポンドでの売りも入っており、この時間帯は上値重く推移している。欧州株や米株先物は調整の動きが交錯している。ビルロワデガロー仏中銀総裁は、必要であれば、ECBは政策手段を刷新する、と述べた。デコス・スペイン中銀総裁は、EU復興基金は永続的な財政措置へとつながってゆくべきだ、と主張した。

 ポンドドルは1.26台前半での取引。東京市場からの騰勢を維持しており、ロンドン序盤には1.2667レベルまで高値を伸ばした。その後は上昇一服も1.26台を維持している。ポンド円はロンドン序盤に135.92近辺まで高値を更新した。ただ、136円台乗せには至らず上昇一服。135円台後半に高止まりしている。ユーロポンドに売りが入っており、0.90ちょうど近辺からロンドン序盤には0.8950割れ水準まで一方的に下落した。 昨日はスナック英財務相から新たな新型コロナ支援策の発表があった。ポンドの堅調な動きには、その余勢が残っていたようだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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