IMF、外貨準備のドルの比率は61.9%に上昇
国際通貨基金(IMF)が30日に公表したデータによると、IMFに報告された第1四半期の外貨準備にドルが占める比率は61.9%だったとロイターが伝えた。
新型コロナウイルスが流行する中、各国中銀がドルの保有を増やしたもので、前年第4四半期の60.8%から上昇。世界の外貨準備高は11兆7310億ドルで、昨年第4四半期の11兆8240億ドルから減少した。第1四半期の外貨準備のうち、ドルは6兆7940億ドル。前年第4四半期は6兆7440億ドルだった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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