アジア株 方向感に乏しい展開 インド株は上昇、米FBがリライアンス子会社に出資

アジア株　方向感に乏しい展開　インド株は上昇、米FBがリライアンス子会社に出資

東京時間14:09現在
香港ハンセン指数　　 23735.41（-58.14　-0.24%）
中国上海総合指数　 2822.57（-4.44　-0.16%）
台湾加権指数　　　　 10253.89（-34.53　-0.34%）
韓国総合株価指数　 1869.95（-9.43　-0.50%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 5201.40（-19.90　-0.38%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 30756.76（+120.05　+0.39%）

アジア株はインドを除いて下落、原油安や北朝鮮情勢を警戒した売りが続いている。ただ、目立った新たな材料がなく方向感に乏しい展開。
豪州株は0.38%安、素材やエネルギー関連の下げが目立つ。BHPビリトンは3.1%安、リオティントは1.6%安。一方、食品や飲料など生活必需品は軒並み上昇している。きょう発表された豪州3月の小売売上高（暫定値）は前月比+8.2%と過去最大の伸びとなった。新型コロナウイルスによるロックダウンを前にトイレットペーパーやパスタなどの爆買いが寄与したもよう。
インド株は上昇。リライアンス・インダストリーズが6.5%高で上昇率トップ。米フェイスブックがリライアンス傘下のジオ・プラットフォームズに57億ドルを出資すると発表したことが好感されているもよう。