アジア株は軒並み上昇、ひとまず安心感広がる
東京時間11:03現在
香港ハンセン指数 23646.59(+294.25 +1.25%)
中国上海総合指数 2784.90(+19.98 +0.72%)
台湾加権指数 9882.09(+145.73 +1.51%)
韓国総合株価指数 1714.92(+28.68 +1.68%)
豪ASX200指数 5023.70(-89.59 -1.79%)
アジア株は豪州を除いて上昇、米株高を好感して買い優勢で始まった。
米上院が過去最大となる2兆ドル規模の経済対策法案を可決したことが好感され、26日の米株価指数は大幅上昇した。ダウ平均は23日につけた安値から20%超高となった。ひとまず相場には安心感が広がっているもよう。
豪州株は下げに転じている。不動産株の下げが目立つ。センター・グループ、ミルバック・グループが11%安。
新型コロナウイルス感染は拡大し続けいている。27日時点で全世界で感染者は52万人を突破。米国が中国・イタリアを抜き世界最多となった。スイスでも1万人を突破、人口1千万人未満で感染者が1万人を超えるのは初めてとなる。

執筆者 : MINKABU PRESS
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