反発、FOMC開催や米株高から買い戻し先行=NY金概況
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1525.80(+39.30 +2.64%)
金4月限は反発。時間外取引では、ドル高や弱気のテクニカル要因から続落となり、軟調に推移した。日中取引では、序盤から買い優勢となり、プラスサイドに浮上した。
17日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が18日まで2日間の予定で開催されることで、買い戻しの動きが先行し上げ幅を拡大。米株が前半で続落し、ニューヨークダウが一時2万ドル割れとなったが、持ち直すと、金市場でも買い優勢となり、堅調な値動きとなった。後半から終盤は伸び悩んだが、大幅高状態を維持した。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。