ドル円小動き、模様眺め=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、ドル円は109円後半で小動き。第1弾の米中通商合意の調印式が今晩行われることから模様眺めムードが強い。米国の対中関税の据え置きなど部分的に発表されているが、合意内容の全容はまだ明らかになっていない。
ユーロ円は122円前半、ポンド円は143円前半で小動き。昨日、ユーロ円は122円半ばの抵抗帯を試した後、やや押し戻されている。豪ドル円は75円後半で売りがやや優勢だが、下値は限定的。
日経平均は反落。前引けでは前営業日比110.29円安の2万3914.88円となった。

執筆者 : MINKABU PRESS
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