広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

各通貨ペアで新たな材料を模索中

達人の予想 

●ドル円はまたもや200日移動平均線近辺へ

トランプ大統領のエコノミック・クラブでのスピーチに市場は期待をしたようですが、米中貿易協議に関する新しいヒントに関する発言はなく、失望。相変わらずFRBの対応について不満をぶちまけていましたが、債券市場がやや反応したのみ、為替市場に与える影響は限定的なものにとどまりました。一時上抜けしていた200日移動平均線近辺にドル円は逆戻り、また振り出しに戻った印象です。本日、パウエル議長による講演も予定されていますが、直近のFOМCから日が経っていないこともあり、大きな変化は期待できそうにありません。テクニカル的には21日移動平均線が108.72円、一目の転換線も同じような水準に位置していることから、上値も重いが、下値もしっかり、狭いレンジでの値動きが続きそうです。ボラティリティが低下している現状、もう少し動いてほしいと思っているのは、私だけではないはず…。

●RBNZは予想外(?)の据え置き

NZドル円(日足)
NZドル円(日足)

さて、ここまで書き進めたところで、NZの政策金利が発表され、現状維持でした。今回の会合では0.25%の利下げに踏み切るのでは?との見方がやや優勢となっていたことから、NZドル買戻しが進んでいます。目先の節目は大台代わりの70円。ここを明確に抜けるようだと、これまで当欄でお伝えしておりましたシーズナルチャートのパターンになってきます。ただ、ドルインデックスを見ると、米ドルの強さが際立っていることも明白。今回で70円の壁を破るのは難しそうです。こちらについても新たな材料が必要な状況と言えそうです。

執筆者 比嘉洋

執筆者 : 比嘉洋|マネースクエア シニアコンサルタント

マネースクエア シニアコンサルタント 米金利の裁定取引に長く従事。 相場の読みには定評があり、人気ストラテジストとして活躍中!

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 110
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 107
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

LINE FX 50

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 109
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
LINE FX のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます