Brexit合意に絡みイベントリスクを避けて指値せず。

ドル円は朝方から108.60台後半がビッドしっかりでその後午前11時半に向けてジリ高に推移。高値は108.792までタッチしましたが、実需の売りが並んでいると言われている108.80はかすらず。
その後ゆっくり時間をかけて108.711まで反落してきています。

今晩もイベントリスクを避ける意味で指し値は置きません。
Brexitのニュースに注目していきたいと思いますが、目先は明日の外交官会合（大使級会合）で、EUが英国の離脱時期に関してどれぐらい延期に応ずるのかが注目点です。（1か月なのか、3カ月なのか）
3カ月に反対していると言われていたフランスが3カ月で合意したというニュースが伝わっていて、瞬間的にポンドが買われましたが、すぐに売り潰されています。

今週はBrexitに絡んで英国やEUから様々な発言が出てくると思われ、ポンドはもちろんのこと、他の通貨も指値は置かないことと致します。