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カナダドルは売り優勢 秋に利下げ実施との見方が有力視=NY為替

為替 

 きょうのカナダドルは売りが優勢となっており、カナダ円は79円台半ばまで下落する場面が見られた。対ドルでもカナダドルは売りが優勢となっている。カナダ円の21日線は80.30円付近に来ているが、到達せずに戻り売りに押される展開。

 カナダのインフレ指標は消費者物価指数(CPI)が2%付近で推移しており、賃金は4%の上昇を見せているものの、カナダ中銀は秋に利下げを実施してくるとの見方が有力視されている。貿易問題や世界経済の減速に対応し保険的な利下げを見込んでいるようだ。

 市場では10月利下げを65%程度で織り込んでいるが、来週の政策委員会は据え置きが見込まれているようだ。ただ、声明やポロズ総裁の会見では利下げを示唆してくる可能性はありそうだ。一部からは2020年前半までに1%まで利下げを実施するとの予想も出ている。

USD/CAD 1.3286 CAD/JPY 79.64

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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