東京株式(大引け)=144円高、米株高に追随し続伸も買い一巡後伸び悩む

株式 

 19日の東京株式市場は、日経平均が続伸し朝方に200円を超える上昇で2万600円台を回復した。ただ、後半は利益確定売りに上げ幅を縮小している。

 大引けの日経平均株価は前週末比144円35銭高の2万563円16銭と続伸。東証1部の売買高概算は9億499万株、売買代金概算は1兆5433億2000万円。値上がり銘柄数は1518、対して値下がり銘柄数は515、変わらずは117銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数など主要指数が大幅高に買われた流れを引き継いで、日経平均は上値を指向した。ただ、寄り後早々に2万633円とこの日の高値をつけた後は、利益確定売りに上値の重い展開を強いられた。米国では長期金利の低下が一服し、これを背景に外国為替市場でもドルが買い戻され円安含みに推移、主力株を中心に幅広く買い戻しが入った。しかし、今週予定されるジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演内容を見極めたいとの思惑から積極的な買いは見送られた。業種別では33業種中、31業種が値を上げ、個別でも東証1部の7割の銘柄が上昇したが、商いが伴わないケースも少なくない。全体売買代金は1兆5000億円と低迷した。

 個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984>がしっかり、任天堂<7974>も上昇した。KLab<3656>は大商いで急伸。ワイヤレスゲート<9419>がストップ高で値上がり率首位となった。enish<3667>も大幅高。トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>も堅調だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も買い優勢。ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>が大幅高に買われた。三井不動産<8801>なども高い。

 半面、キーエンス<6861>が軟調。リクルートホールディングス<6098>が値を下げ、神戸物産<3038>は大幅安。ユニゾホールディングス<3258>も値を下げた。インターアクション<7725>が急落、ワイエイシイホールディングス<6298>も大きく売られた。日本通信<9424>が下値を探り、サイボウズ<4776>、ヤマシンフィルタ<6240>なども安い。

出所:minkabuPRESS 株式情報

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