アジア株 上海株は0.6%高、米中進展期待 韓国株は下落、北朝鮮が6回目の飛翔体発射
アジア株 上海株は0.6%高、米中進展期待 韓国株は下落、北朝鮮が6回目の飛翔体発射
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 25679.42(+183.96 +0.72%)
中国上海総合指数 2834.85(+19.05 +0.68%)
台湾加権指数 10452.03(+124.90 +1.21%)
韓国総合株価指数 1923.99(-14.38 -0.74%)
豪ASX200指数 6411.80(+3.71 +0.06%)
インドSENSEX30種 37100.45(-211.08 -0.57%)
アジア株はまちまち。
上海株は0.68%高、トランプ氏の発言を好感しているものの、米中対立への警戒感が依然として強く上値は重い。
トランプ米大統領は「中国と非常にいい議論をしている、9月の米中貿易会合を依然予定している」と発言。これを受けて米中進展への期待が出ているもよう。ただ、一方で「合意には米国側の条件でなければならない」と述べている。前日には、中国国務院関税税則委員会は「中国は報復のために必要な措置を取らざるを得ない」と発言しており、米中対立への懸念は依然として強い。
韓国株は0.74%安。今朝、北朝鮮が飛翔体2体を発射したことを受けて地政学リスクが高まっている。7月以降で6回目となる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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