円買い優勢、ドル円は108.10付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて、米国の利下げ観測が高まり、円買いが優勢となっている。ドル円は、108.10前後まで水準を引き下げている。クロス円も売りが先行しており、ユーロ円は、121円台後半での取引となっている。
午前10時05分現在、ドル円は1ドル=108.11前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1258付近、ユーロ円は1ユーロ=121.73付近、ポンド円は1ポンド=135.22前後、豪ドル円は1豪ドル=75.24付近で推移している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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