アジア株 上海株は小反落 インドネシア株は大幅高、ジョコ氏再選確実との報道

東京時間11:37現在
香港ハンセン指数　　 30047.27（-77.41　-0.26%）
中国上海総合指数　 3259.36（-4.35　-0.13%）
台湾加権指数　　　　 11005.31（+8.05　+0.07%）
韓国総合株価指数　 2224.24（-21.65　-0.96%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6257.80（+1.43　+0.02%）
ジャカルタ総合指数　 6530.13（+48.59　+0.75%）

アジア株はまちまち。
上海株は0.13％安、新規材料に乏しく方向感に欠ける。週末から欧米市場がイースター休暇に入るため積極的な売買は手控えられているもよう。一方で、米中進展期待の買いも入っており下値は限定的。トランプ米大統領と中国習近平国家主席は5月下旬までに合意に署名する可能性とWSJが報じている。トランプ米大統領も17日に、米中貿易交渉は「成功すると思う」と述べた。
インドネシア株は0.75％高、インドネシア大統領選で現職のジョコ氏が再選確実との報道が伝わり、2％超上昇して始まった。その後は昨年2月以来の高値をつけたことから利益確定の売りに押されており、上げ幅を縮小している。銀行や不動産など金融株が高い。