アジア株 まちまち、香港ハンセン指数はプラス圏に
東京時間18:14現在
香港ハンセン指数 27642.85(+111.17 +0.40%)
中国上海総合指数 2575.58(-18.68 -0.72%)
台湾加権指数 9932.26(+0.67 +0.01%)
韓国総合株価指数 2206.20(+22.84 +1.05%)
豪ASX200指数 5886.70(+12.53 +0.21%)
インドSENSEX30種 35743.75(+151.25 +0.42%)
30日のアジア株は、まちまちな状況となった。朝方は若干売りが目だったアジアの主要株式指数。韓国総合が1%超のプラス圏へ上昇。香港ハンセン指数もプラス圏をしっかりと回復して引けている。マイナス圏で引けた中国本土株も、上海総合が一時プラスに転じるなど、売りが一服する場面が見られた。
上海総合指数は続落。原油高の影響もあって朝方は堅調な動きを見せた石油関連株がマイナスに転じるなど、全業種で売りが優勢に。酒造会社の貴州茅臺酒、石炭大手のシンファエナジーなどが値を落としているほか、中国人寿保険、中国平安保険など保険関連も安い。
香港ハンセン指数は朝方の下げからプラス圏を回復。石油関連大手中国石油化工(シノペック)が大幅高。不動産開発大手カントリーガーデンホールディングスなども大幅高。中国本土市場でも下げていた中国人寿保険が安い一方で、AIA保険が強いなどまちまち。
豪ASX200指数は小幅反発。資源の世界的大手BHPビリトン、リオティントが堅調。航空大手カンタス航空が値を落としている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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