続落、中東の供給量は一段と回復か=NY原油概況
NY原油先物12月限(WTI)(終値)
1バレル=97.15(-0.67 -0.68%)
中東からの石油供給量が18日までの週に平均で日量2400万バレル超まで回復し、イラン戦争前の水準を上回ったと報道されたことが重し。調査会社ケプラーのデータをもとに米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報道している。イランはホルムズ海峡付近で船舶攻撃を継続している反面、米国の航行支援を受けて供給量は回復傾向にある。
ただ、イスラエルがイランに対してエネルギーインフラを含む大規模な作戦を実施する寸前でトランプ米大統領が制止したと英フィナンシャル・タイムズ(FT)が報道するなど、緊迫感は根強い。今週イランを訪問したパキスタンのムニール元帥が、米国の最後通牒をイランに手渡したとの報道もある。
時間外取引で12月限は100.40ドルまで上昇したが、上値は重く、通常取引開始後は売りが優勢となった。一時96.26ドルまで下落。ただ、売りも続かず、下げ幅を削って引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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