東京株式(前引け)=大幅反発、半導体株などに買い戻しも後半は伸び悩む
21日前引けの日経平均株価は前営業日比748円13銭高の6万4823円55銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は10億611万株、売買代金概算は3兆4323億円。値上がり銘柄数は1075、対して値下がり銘柄数は414、変わらずは62銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は前日までのリスクオフの巻き戻しで日経平均は切り返す展開に。前日の米国株市場ではNYダウが3日ぶりに1%を超える上昇で反発したことで安心感が広がったほか、スペースX<SPCX>が好決算を評価され時間外取引で大きく買われたことが、東京市場でも買い戻しを促す契機となった。米株価指数先物(ナスダック100先物)の上昇や韓国KOSPIが大きく切り返していることも投資家のセンチメント改善に貢献した形だ。ただ、日経平均は一時上げ幅を1300円超に広げ6万5000円台半ばまで水準を切り上げる場面もあったが、買い一巡後は伸び悩み6万4000円台で前場の取引を終えた。
個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が高く、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連なども上値を追った。太陽誘電<6976>が値を上げ、村田製作所<6981>も上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが高く、日立製作所<6501>、NEC<6701>なども買いが優勢。ネクセラファーマ<4565>が値上がり率首位、アステリア<3853>、タムラ製作所<6768>なども値を飛ばした。半面、ファーストリテイリング<9983>が冴えず、アシックス<7936>も下落した。チェンジホールディングス<3962>、コスモス薬品<3349>などの下げが目立ったほか、ビックカメラ<3048>も下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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